公務員への転職をめざす人の入門書「早わかりブック」とは?

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 民間企業から公務員への転職を考え始めているけれど、何から手を付けていいかわからないという人もいるのではないでしょうか。

 そんな方にピッタリの本をご紹介します。

 

実務教育出版「社会人が受けられる公務員試験 早わかりブック」

 
 社会人向け公務員試験をめざす人は大半の人が持っているのではないか、というほどオススメの本です。

社会人向け公務員試験のガイドブック的なものは他に見当たらないので、現状では、ほぼ「一択」の一冊と言えるかもしれません。


 この本の良いところは3つあります。

 

■長所1■
Q&Aがしっかりしている

 冒頭から61ページにわたって、社会人公務員試験の試験制度などQ&Aがしっかり掲載していて、はじめての人にもわかりやすいように説明してあります。
 試験勉強の期間や時間など大手出版社ならではのデータなども充実しており、ある程度知識のある人が読んでもタメになる説得力のある内容となっています。

 

■長所2■
教養試験の攻略法が解説してある

 Q&Aだけでなく、教養試験の攻略法も載っています。各出題分野ごとに、重要度・難易度などがグラフチャートで整理されていて非常にわかりやすく書かれています。
 勉強を始める前には必ずチェックしておきたいところです。

 

■長所3■
 過去問の研究や問題集もついている

 ボリューム的には多くはないですが、過去問の研究や問題集もついています。
 まずはこれをやってから、本格的な問題集に移行していくのも、いいと思います。

 

 まずはこの本を読み終えてから、次のステップに移りましょう!

 

 

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まずは全体の合格戦略を立ててから始めることをおすすめします。

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最大の難関は教養試験ですね。問題集でしっかり演習に励みましょう。

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問題集だけでは難しい場合が多いかもしれません。通信講座との組み合わせが学習をサポートしてくれます。

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ブログ筆者紹介:おりーぶ

過去に行政機関で勤務。自ら収集した情報や公務員の知人からの情報(マル秘情報なし)を整理して、ブログでわかりやすく発信します。

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