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論文試験対策はどうすればいいの?(社会人向け公務員試験 合格戦略)

 こんにちは。

 今回は、論文・作文試験対策について書こうと思います。

 論文・作文試験は、1次試験であるところと2次試験であるところで分かれているかと思います。配点のウエイトは一般的に大きくない場合が多いですが、その差が最後に合否を分けたりするのが試験というものですので、しっかりと取り組む必要があります。

 

 

論文試験と作文試験の違い

 まず、論文試験と作文試験の違いを整理します。

●論文試験:根拠や客観的な事実などを基にして課題の答えを書くもの

●作文試験:自分の体験や感想を書くのもの

というのが一般的な定義になります。

 

採点者にはどのような基準で見られるか

 この試験でどのようなところを見られるのか。おそらく、各自治体でそれぞれ、採点基準なるものを整理されていると思いますが、一般的には、論文試験・作文試験ともに次のような観点でしょうか。

・論理展開

・文章構成

・誤字脱字

・分量

 論文試験であれば、課題に対しての解答の内容が筋違いではないかという課題認識力も合わせて見られるのではないかと思います。

 

まずは体裁をしっかりと

 そこで、今日は、このうちの論文試験対策について具体的に書いていきます。 

 まず、もちろん、体裁的なところはしっかりと対策を打つ必要があります。

 その対策は公務員試験用の対策本も、もちろんいいと思いますが、合格した後に実際に働いてからも文章を書くことが多い仕事だと思いますから、次の本をオススメします。

(おすすめ)初心者からプロまで一生使える 伝わる文章の基本

 

対策本を鵜呑みするのではなく「自分の考え」を準備しておく。

 次に内容について、「論文試験は内容よりも体裁」と言う意見もありますが、内容の方が重要だと思います。内容が採点者をうならせるほどのものであれば、体裁が少々問題があっても「面接に進ませてみたい」という点数の付け方になるものです。

 では、どうしたらそんな内容が書けるか。

 体裁面は本を読んで補えますが、内容への対策は、対策本も参考にしつつも、これに頼りすぎるのはおすすめしません。

 独自に、受験する「自治体の課題」をしっかりと把握することです。

 各自治体には一般的に総合計画と言われている中長期の計画がありますが、課題や、重点的に取り組んでいることは、大抵そこに書いてあります。これらの計画は、だいたい企画部門がとりまとめているので、ホームページのその部門のページを見れば載っているのではないかと思います。

 そこで調べた課題は、大きな分類では30程度にまとめられるでしょう。全国的に共通する課題に地域性が加わっているものになります。

 その全てに対して、自分なりの考えをしっかりと一度整理しておくことが必要です。このためには、本を読んだり調べたりする必要かあり、大変ではありますが、合格するためにはそのくらいしないとダメだと思ってください。自分が共感する意見や使えそうなものを自分なりに仕分けして「自分の考え」として持っておくことです。

 

論文対策が面接や入庁にもきっと役立つ

 そこまですれば、内容に関する論文対策は完了です。

 少しずれたテーマの課題が出ても、基本的に、整理した課題の中に何らか関係しているので、事前に整理した30程度のどれかに必ずリンクするはずです。それをうまくつなげて、あとは用意した「自分の考え」を書けばいいだけです。

 これは、一般的な論文対策本に書いてある課題例と解答例を丸暗記することとは全く違います。その作業だと、少し外れたテーマには対応できないでしょうし、中身を理解していなければ筋違いな解答になる可能性もあります。

 一方、自分で調べたりして作った「自分の考え」は、理解をした上で出来上がるのでそうした心配はありません。

 また、一番良いのは、この過程で得たものは、面接にも使えますし、合格してからも使えます。面倒かもしれませんが、急がば回れとはこのことで、ぜひ地道に取り組んでいただきたいと思います。きっとライバルとの大きな差になるはずです。

 

(ベースを作るには次の本がおすすめです。) 

 

 

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