今からでも遅くない!残り時間別の教養試験対策8パターン(社会人向け公務員試験)

 公務員への転職をめざす第一関門としてまずは教養試験を突破しないといけません。

 特に、勉強時間に余裕がない人は、この勉強方法として、「問題集」と「通信講座」を組み合わせる選択肢も一つの方法です。

問題集と通信講座を組合わせるってどういうイメージなのかな?

公務員試験対策には、半年以上必要って聞くから、それを切ったらもう諦めるべきかな?

 

そんなお悩みを解決するため、今回は、スタートから試験までの残り時間ごとの勉強方法のパターンをご紹介します。

 

 

 

教養試験対策に必要な時間

まずは、「問題集」と「通信講座」ごとに教養試験対策にどのくらい時間がかかるかを整理してみましょう。A1~C1まで記号を振っていますので、それについて説明していきます。

 

 

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【A1】通信講座1回目 →所要時間1か月

 おすすめの通信講座の「スタディング」を例にすると、「社会人経験者合格コース」の場合、教養試験対策にかかる所要時間は、約60時間とされています。

 この60時間をどう消化するかですが、例えば、無理のない範囲で、

平日1時間ずつ

・土日で5時間ずつ

勉強すると仮定すれば、1週間で15時間、1か月あれば一通り講義を終えることができる計算になります。

 「スタディング」は、スマホを使って講義が見れますので、通勤や合間時間を使ってやることもできるので、平日をもっと増やしたりもできますし、無理のない時間設定ではないでしょうか。

 

 

【A2】通信講座2、3回目 →所要時間 合わせて1か月

 講義内容を定着させるとなると、やはり計3回は聴きたいところです。

 ここで2、3回目は、ウェブ講義のため「倍速」設定を使いましょう。

 1回目の半分の時間、つまり、2、3回目分で1か月かかる計算になります。

 

【B1、B2、C1、C2】問題集(優先度高、低)1回目~3回目→所要時間 各1か月

 問題集も様々なタイプがあります。

 ここでは、Bは「必須でやっておきたいもの」、Cは「仕上げ期にやっておきたいもの」といった感じで優先度で分けます。

 問題集の1回目から3回目まで、それぞれ1か月ずつかかる計算で見ておきます。

 

残り時間別の教養試験対策8パターン

 さきほど書いた必要時間表を基に、残り時間別に考えられる勉強法(組み合わせ)を整理すると次のとおりとなります。

もちろん、早めに対策するに越したことはありませんが、受験先の試験日までの残り時間で諦めることなく、できる最大限のことをやりましょう。

 

 

スタートから試験まで残り6か月という方

(パターン1)B1、B2、C1、C2
 完全な独学でできる、という方は、通信講座を使わず、参考書・問題集で、広く、しっかりと定着させながら対応する形となります。

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(パターン2)A1、A2、B1、B2、C1

 問題集と通信講座を組合わせる場合は、問題集2による仕上げを1回だけにして、これも広く、しっかりと定着が見込める形となります。

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スタートから試験まで残り5か月という方

(パターン3)A1、A2、B1、B2

 通信講座を組合わせながら、問題集2を全くやらないようにします。通信講座と問題集1でそれなりにカバーできますから、しっかりと定着させることを狙います。

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スタートから試験まで残り4か月という方

(パターン4)A1、A2、B1、C1

 通信講座はしっかりとやり切り、参考書・問題集を1回しかやらないパターンです。

 問題集の定着度に若干不安は残りますが、広さは保てます。

(※このあたりまでが一般的な形になるかもしれません。)

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スタートから試験まで残り3か月という方

(パターン5)A1、B1、C1

 問題集と通信講座を組合わせながら、全て1回しかやらないパターンです。

 1回である程度定着できるという方は、広さを獲得することができる形です。

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スタートから試験まで残り2か月という方

(パターン6)B1、C1

 完全独学で、参考書・問題集を全て1回しかやらないパターンです。

 定着度より広さ重視です。

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(パターン7)A1、A2

 通信講座のみ、しっかりやり切るパターンです。こちらは逆に広さより定着度です。

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スタートから試験まで残り1か月という方

(パターン8)A1

 通信講座1回のみのパターンです。

 1か月しかない場合、最低限一通りやることはできます。

(ノー勉で挑むより数段確率は上がります。諦めないでください。)

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 ちなみに、もう時間がないからノー勉強で運にかけてみようという淡い期待をお持ちの方は、その考えは捨ててください。

(参考記事)

koumuin-ouen.hatenablog.com

 

 いかに択一試験であっても、ヤマ勘では合格できません。

 勉強あるのみです。

 

まとめ

 今回は残り時間別の教養試験対策についてご紹介しました。

 

 

通信講座をうまく使えば、残り時間が半年を切っても希望はあるということか!

問題集と通信講座の組み合わせも深さと広さの組み合わせがポイントなのがわかった。自分に合った組み合わせ方を探せばいいのね。

 

他の資格試験と違って公務員試験は他の受験者との競争です。ノー勉では合格できませんが、1か月勉強すれば最低限一通りやることはでき、合格の可能性は出てきます。諦めずに取り組んでください。

 

【約60時間で一通り学習できるスタディング

koumuin-ouen.hatenablog.com

 

 

ブログ筆者紹介:おりーぶ


●元行政経験者で、人事・採用関係などとの親交もあり。

●公務員を目指す社会人に有益な情報を提供するべく、2021年3月にブログを開始しました。(守秘義務に影響しない範囲で書いていきます。)