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都道府県庁の職員構成、仕事と組織はどうなっているの?(社会人向け公務員試験FAQ)

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 社会人向けの公務員試験の面接試験では、志望動機を追求・整理することが最も大事ですが、そのためには、志望先のことをしっかり知っておくことが重要になってきます。

 ただ、なかなか、都道府県の採用試験のHPなど見ても、どんな仕事や組織なのかイマイチ見えてこないというケースが多いのではないでしょうか。

 そこで、今回は、都道府県庁の部門別の職員構成について書いていきたいと思いますので、仕事や組織をイメージする一つの参考としてください。

 

都道府県庁の職員構成、仕事と組織

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 総務省が公表しているデータから、2020年度の都道府県職員構成を整理しました。上のグラフは、部門別職員構成の全国平均を表しているものです。(教育・警察部門は除いています。)

 各部門ごとに仕事と組織を簡単に紹介していきます。また、詳しく知りたい場合は、職員向けの解説本が意外と役に立ちます。

議会部門(0.8%)

 議会局、議会事務局など になります。
 各都道府県とも少数精鋭の組織で、議会の運営、議員活動に必要な情報の収集などを行います。

総務・税務部門(25.1%)

 総務部や企画部など になります。
 職員の人事、財政といった県庁を管理する内部的な仕事や、県税業務や、市町村をコーディネートする仕事、また、気象災害の頻発化で防災の組織も大きくなってきています。

 

 

 

民生・衛生部門(24.9%)

 福祉保健部や生活環境部など になります。
 超高齢化を迎え、福祉部門の役割は増大してきており、また新型コロナウイルスの発生以降、保健医療部門の業務は急激に増加し、全庁的な応援体制を構築する都道府県が多くなっています。
 また、脱炭素社会をめざしてカーボンニュートラルに取り組む環境部門の仕事も、重要となってきています。

商工・労働部門(7.5%)

 商工労働部など になります。
 商工業振興、観光振興、企業誘致、雇用対策、働き方改革などの仕事となります。
 観光振興など、自由度の高い公務員らしくない仕事もあります。
 ただ、現在は、ここもコロナの影響を大きく受けて、観光事業は縮小し、休業補償や金融支援などの仕事が主となっています。

農林部門(専門職中心の組織)(21.2%)

 農林水産部など になります。
 農業・畜産業・水産業林業の指導、研究、基盤整備などを行います。
 農林水産部門の専門職・技術職の職員を中心とした組織になります。

土木部門(専門職中心の組織)(20.5%)

 土木部など になります。
 道路・河川・砂防の整備、都市計画、水道整備、住宅対策などを行います。
 気象災害の頻発化に伴い、災害復旧の仕事が多くなっています。
 土木部門の専門職・技術職の職員を中心とした組織になります。

 

 

ブログ筆者紹介:おりーぶ

過去に行政機関で勤務。自ら収集した情報や公務員の知人からの情報(マル秘情報なし)を整理して、ブログでわかりやすく発信します。

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