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公務員試験の教養試験は択一問題のため、ヤマ勘で当たることもあり、
「うまくいけば勉強しなくても(ノー勉でも)合格できるのではないか」
と気になっている人もいると思います。
仮にそうであれば、ダメ元でも受験してみる価値が出てきますが、はたしてどうでしょうか。
そこで今回は、公務員試験(教養試験)をノー勉でも突破できるか、確率を計算して検証してみたいと思います。
例として、社会人経験者試験に多い「社会人基礎試験」で考えてみます。
(条件)
・社会人基礎試験は75題、4択
・社会人基礎試験の合格ラインを一般的に言われる6~7割正解と仮定(※)
※なお、合格ラインは受験倍率に左右されるため一律ではありません。
この条件を基に、「理解していて確実に正解できる問題数」と、「全くのヤマ勘の問題数」の割合によって、最終的に6割、7割の正解(素点)を取れる確率を出していきます。
(注:確率を計算するに当たっては、インターネットで広く公開されていた数式を参考とさせていただきました。)
計算の結果は次のとおりとなりました。
ある程度、択一問題の性質上、「ヤマ勘で当たる」問題が出てくるため、
5割程度確実にわかる問題があれば、一般的な合格ラインである6割以上の正解に近づく
ことがわかります。
ただし、ヤマ勘の確率にも限度があるため、
全くのヤマ勘では、合格は絶望的
なこともわかりました。
社会人の場合、学生時代など過去に勉強していた記憶もほとんど当てになりません。
つまり、何も対策せずに5、6割を確実にとることは、なかなか難しいでしょう。
本気で合格を目指す方は、思い立ったら対策に取り掛からなければならないということになります。
とはいえ、この記事をご覧になっている時点で、独学で勉強する気力などない・・・と思っているのではないでしょうか。
そんな人にオススメの効率的学習は、「通信講座」です。
しかも、それほどコストをかけずに、AIも助けてくれてスイスイと勉強が進むものもあるので、取り組んでみる価値は大いにあると思います。
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