「効率的に学習を進めたい」
「でも、できるだけコストをかけたくない」
そんな人に最適な公務員試験通信講座「スタディング」について、社会人経験者試験や就職氷河期世代対象試験など社会人向け公務員試験対策としておすすめできるポイントを詳しく書いていきます。
過去に行政機関で勤務。自ら収集した情報や公務員の知人からの情報(マル秘情報なし)を整理して、ブログでわかりやすく発信します。
社会人向け公務員試験講座スタディングのおすすめポイント
★スタディングの現在地
スタディングは、次のグラフを見てもわかるように、ここ数年で利用者が急増しています。
実績も上昇中です。
ウェブ型の講座に特化し、運営コストを大幅に削減することで、パフォーマンスを保ちつつ業界最安値を実現しているようです。
CMには俳優の玉木宏さんを起用しています。
(ポイント1)着実に増える合格実績
スタディングは、新しい講座ですが、社会人向け公務員試験での合格実績は着実に増えています。
気になるのが評判ですが、ホームページに掲載されている合格体験談の一部を紹介します。
【スタディング 合格体験記】※HPより引用
(都道府県庁 社会人経験者採用合格者)
【スタディング 合格体験記】※HPより引用
(東京都キャリア活用採用合格者)
公務員の社会人採用があることを知り、はじめは独学で勉強していましたが公務員試験は範囲が広く勉強の方法が分からない状態でした。何度か受験する中で公務員試験についてインターネットで調べているときに広告でスタディングを見つけてすぐに登録して勉強を開始しました。
【スタディング 合格体験記】※HPより引用
(市役所 合格者)
社会人5年目に公務員への転職を目指してスタディングを利用しました。
前職は残業や休日出勤も多い仕事だったので、自分の好きなタイミングで学習できるスタディングを選びました。
スタディングではスマホで授業が見れるため、電車往復1時間の通勤時間は授業を見て帰宅後1時間は復習問題を解くというルーティーンで学習を進めました。
授業の動画は再生速度の変更も出来るため、自分の得意な科目は早送りをし、苦手な科目は通常速度で見るなどの調整ができ効率的に学習を進めることができました。
個人的にお勧めのポイントは授業内容が全ての範囲を網羅的にやるのではなく、合格する為に必要な範囲に絞っている為、学習時間を無駄に取られることがない点です。
以前別の講座を受けた際には学習範囲の多さに一度挫折してしまった私ですが、今回は最後まで諦めずに学習を続け無事合格することができました。 公務員試験や資格試験の勉強は自分が合格できるレベルに達するまでいかに学習を継続できるかが重要だと思います。
私のように仕事をしながら公務員を目指す方には、合格に必要な最低限の範囲をスマホで気軽に学習できる点が非常におすすめです。
評判も上々のようです。動画などの機能を使った効率的な学習が評価を得ているようです。
就職氷河期世代についても実績が出ています。
【スタディング 合格体験記】※HPより引用
(市役所【就職氷河期世代枠】合格者)
オンライン講座の独学はモチベーションを保つことが必要なので、決まった時間に勉強するようにしました。
私の場合は、早朝2時間(5時から7時)です。やはり繰り返し復習して問題を解くことで定着すると思います。復習すべき問題が選択でき、それを重点的に見直すことができて良かったです。
仕事をしながらなので時間を作ることは難しかったのですが、英語は通勤時間を使うなど、こまめに勉強し、習慣化することが大事だと思います。
難関とされる就職氷河期世代試験で受かったという受講者もおり、スタディングが幅広く対応できていることがうかがえます。
オススメのコースは「社会人経験者コース」です。
基本・演習講座は、約60時間あれば、一通り終えることができます。
■「社会人経験者コース」
費用:約70,000円
◎基礎力系対応、
教養試験(上級)対応、
教養試験(初級)対応
基本・演習講座(動画・音声) 114講座 合計 約60時間
(ポイント2)全てがWEBで完結する通信講座
動画講義
スタディングでは、全科目をプロ講師の動画講義を、モバイル端末やPCがあればいつでもどこでも学習できます。
通勤時間などスキマ時間を使ってテレビ番組を見るような学習が可能です。
忙しい社会人でも効率的に公務員試験対策ができるのは大きな魅力ですね。

WEBテキスト、メモ機能、マイノート機能
講義後の「復習」で、WEBテキストという機能を使うことができます。
問題の解説中に、覚えていないワードが出てきた場合などは、それがどの講座やテキストに記載されているか検索機能を使えば一瞬で検索できます。
また、必要な部分だけ「マイノート」にコピーすることで、オリジナルノートを作成することができます。
学習レポート、勉強仲間SNS機能
学習した時間や進捗状況、学習の内容が自動的にグラフや数値で表示されます。
スタディング以外で学習した内容も登録できるので、一括管理できます。
また、学習内容を投稿したり、勉強仲間を作って交流ができるSNS機能もあり、モチベーションの維持に役立ちます。
動画講義にとどまらず、様々な学習ツールがあるのがスタディングの特徴です。特にメモ機能や学習管理機能は非常に便利ですね。
※なお、オプションで冊子版テキストがあるので、これを参考書とすることも可能です。
もちろん、市販の参考書・問題集と組み合わせても効果的です。
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問題集との組み合わせ方などで、短期間での対策も可能
「試験対策の時間がない」という方も、スタディングと問題集の組み合わせであれば、残された時間を有効に活用することができると考えます。
次の記事では、スタディングと市販の問題集を活用した場合を想定して、残り時間別の教養試験対策方法を考えています。
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(ポイント3)最新情報を確実に反映
地方公共団体の多くの教養試験問題は「日本人事試験研究センター」が作成したものを使用していまが、この動向についても「スタディング」では具体的に言及するなど、講座の内容に最新情報を反映していることが確認できます。
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(ポイント4)教養科目の数的処理対策が強い
(数的処理問題イメージ(スタディングHP引用))
数的処理の攻略は、数式の立て方のコツや図表を使った試行錯誤の過程を理解して自分のものとすることが重要です。
スタディングの動画を使った学習では、プロ講師が、この点を丁寧にわかりやすく解説します。
このため、頭の中で考え方の流れのイメージができあがり、自分の力で問題を解くことができるようになります。
確かに、数的処理は、独学に比べ、動画で学習する方が理解は早いと思います。
(ポイント5)合格お祝い金、スキルアップ割引制度
スタディング受講者が晴れて合格し、合格体験談を記入すれば、合格お祝い金10,000円がもらえる特典があります。
また、過去にスタディングを使っていたり、現在受講中の人が、他のコースを申し込むときに受講料が割引される「スキルアップ割引」もあります。
何十万かかる予備校や通信講座もあることを考えれば、相当低コストで対応できますね。その分、例えば、並行して情報系資格の講座も取るなどして差別化を図ってみてはどうでしょうか。
ちなみに、スタディングの情報系の講座では、ITパスポート、基本情報技術者試験、応用情報技術者試験があります。
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まとめ
今回は、スタディングのおすすめポイントについてご紹介しました。
教養試験対策の効率的な学習を低コストで行うために、活用してみてはいかがでしょうか。
圧倒的な安さだけでなく、ウェブに特化した他の通信講座にはない新しい機能などもあり、パフォーマンスも十分に備えています。合格実績も増えてきており、魅力的な講座と言えそうです。
■「社会人経験者コース」
費用:約70,000円
◎基礎力系対応、
教養試験(上級)対応、
教養試験(初級)対応
基本・演習講座(動画・音声) 114講座 合計 約60時間