社会人・就職氷河期世代のための公務員試験情報ブログ【全力応援!】

公務員試験を研究してきた筆者が、社会人向けの公務員試験について収集した情報を書いて、少しでもお役に立てたらという応援ブログです!

面接試験でよく聞く「コンピテンシー面接」とは何か?(社会人・就職氷河期世代向け公務員試験)

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コンピテンシー面接とは

 公務員試験の面接試験において必ずと言っていいほど出てくる「コンピテンシー」という言葉。
 コンピテンシーとは、「ある職務や役割において優秀な成果を発揮する行動特性」 などと定義されます。

 過去の記事でも書きましたが、面接の評価項目は、「責任感・使命感」、「積極性・主体性」、「社会性」、「思考力」、「コミュニケーション力」に大きく分かれる中で、このうち「コミュニケーション力」は面接自体のやりとりから主に推察されると思いますが、それ以外の評価項目は、過去の「行動」を聞かれて、そこから判断されることは多いと思います。こうした過去の行動を掘り下げていく面接が「コンピテンシー面接」あるいは「コンピテンシー」要素の入った面接になります。

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 大学生では過去の行動といっても学業やアルバイトくらいしかなく経験も少ないので、なかなか差異がつきにくいですが、社会人・就職氷河期世代向け試験であれば、これまでの仕事や社会生活の中での経験は豊富で、こういう場合どうしたかと、行動を聞けば、その人の「行動特性」が判断でき、そこから、将来職務において成果につながるかどうかを評価できるため、確実に面接で活用されると言っていいでしょう。

面接担当者向けの本を読んでみるとわかりやすい

 このコンピテンシー面接がどのようなものかについては、説明すると長くなるため、”面接担当者向け”の市販の本を読んでみるのが最も手っ取り早いと思います。 (市販のものなので受験者が読んで悪いことではないです。)
 有名な本としては次の本あたりがありますので、読んでみてください。

 

 

 ただし、この本を読んで、自分のありもしない行動を作り上げるのはやめてください。というより、それはまず無理ですので、結果として必ず面接の失敗に繋がります。

 この本を読むことで大事なのは、求められるコンピテンシーを知ることです。求められる行動を整理した上で、自分のこれまでの行動の中でそれができた場面を思い出していく作業をすることがよいと思います。

 また、それは面接だけでなく、入庁した後も、きっと生きてきます。
 公務員でも、新たな環境に急に投げ出されることもあって、例えば、大きな災害対応やコロナもそうです。今後はAIとの共存も大きな課題となることは間違いないでしょう。そうした非常時に、置かれた状況の中で自分は何をすべきかという時に「コンピテンシー」が生きてくるのです。自分に与えられたこと、指示されたことだけしかやらないのか。ちょっと改善をしてみようとするのか。勇気を出して、環境を良くするまでしてみようと嫌がられるのを覚悟で声をあげていけるか。面接対策を通して、今後、住民のために汗を流す公務員としての「あるべき姿」になるには、どう行動するのがいいかを考える良い機会になると思います。

 

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