社会人経験者採用・就職氷河期世代の公務員試験対策 応援ブログ
このブログの目的
このブログでは、公務員試験の中でも、社会人を対象とした、
●「社会人経験者試験(経験者採用試験)」
●「就職氷河期世代対象試験」
について、試験情報収集歴の長いブログ筆者ならではの合格戦略を提案します。
社会人向け公務員試験の対策に悩んでいる人が、このブログを参考にすることで、難関の試験に合格できるようになることがゴールです。
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【一挙公開】公務員試験対策の流れから合格戦略まで
◆社会人公務員試験の流れ
社会人向け公務員試験の一般的な流れは、次のようになっています。
試験全体を通して、最終的には面接試験が最も重要ですが、教養試験をクリアしないと次に進めない仕組みとなっているところが特徴です。
社会人経験者試験では、1次試験をなんとか合格しても、2次試験で半数が落とされますので、毎年、合格に歓喜するのは一部の人だけという厳しい試験とは言えます。
しかし、受験する人の全員がものすごく対策をしてきているわけではありません。
誰でも申し込んで受験できる試験ですので、様々な受験者がいて、この倍率です。
差別化を図る戦略を備えれば、合格がグッと近づくはずです。
◆合格戦略5つのポイント
そこで、合格戦略を考えました。
このブログで考える社会人向け公務員試験の合格のための5つのポイントは、次のとおりです。
第一関門の教養試験対策で息切れしないように、全体の対策を早い段階から考えておくことが大事です。
【一発で決める】必勝の2要件
1.「通信講座+問題集」(コスパ・タイパ重視)で確実に教養試験突破
忙しく、また忘却との戦いもある社会人にとって、問題集だけでは不安は残ります。
時短効果を図りながら効果的に対策を進められる「通信講座+問題集」で確実に教養試験を突破しましょう。
なおかつ、試験対策は教養試験だけではないため、コスパ・タイパを重視して、余力を作ることが次の「2」につながるポイントです。
2.余力を使って(情報系)スキルアップし、自信を持って面接突破
行政は今、情報系のスキルにニーズがあることは確かです。
特にAIスキルなどを話すことができれば、大きな加点要素となることは間違いありません。
スキルアップは、面接対策としては他の受験者が取り組まないため、最も差をつけやすい「差別化」ポイントです。
そのために、「1」でできるだけ予算と時間に余力を作ることが重要となってきます。
自信をもって面接試験に臨むため、可能な限り、情報系スキルアップに取り組みましょう。 (学んで損はありません。)
◆試験対策スケジュール
社会人公務員試験の試験スケジュールと対策期間の目安を、整理しています。
対策スタートは半年前を目安としつつも、早ければ早いに越したことはありません。
目標とする試験までの時間を確認して、早速、取りかかりましょう。
■試験対策スケジュール
1.試験日程などの試験情報
試験日程や試験内容、過去の実施結果などを整理しています。
まずは、希望する受験先の日程などを把握しましょう。
【試験シーズン】
社会人経験者・就職氷河期世代の試験は、春シーズンと秋シーズンに大別されます。
(社会人経験者)
(就職氷河期世代)
【詳しくはこちら】
◆社会人経験者
◆就職氷河期世代
2.最終合格に向けた差別化戦略
ライバルとの差別化を図る戦略
試験対策を始める前に、試験全体を俯瞰(ふかん)してから始めましょう。
誰もがやりそうな形式対策に時間を割くより、内容対策などで「差別化」を図ることが重要です。
3.教養試験対策
オススメの参考書・問題集
第一関門の教養試験対策に、問題集は欠かせません。
(参考)
オススメの通信講座
忙しい社会人には、効率的学習のために通信講座の活用をオススメします。
(1次試験ボーダーライン、ノー勉で突破できる確率)
ボーダーラインの考え方
他の資格試験と違って、何点あるいは何割取れば通過できるというものではありません。
その際に参考にすべき点は何かを紹介します。
勉強なしでも突破できるかどうか
択一式なら、勉強なしでも運次第で合格できるのか、考察してみました。
4.論作文試験対策
論作文試験対策の進め方
教養試験ほどウエイトは高くありませんが、論文・作文対策は面接や入庁後にも役立つため、しっかり取り組む必要があります。
論文内容の差別化を図る方法
論文対策などで、受験先の総合計画を活用する具体的手順を書いています。
(総合計画ページまとめ)
5.面接試験対策
面接想定質問
試験全体で最重要の面接試験。
質問を想定して準備しておきましょう。
それぞれ質問意図や評価視点の解説を付けているので参考として自分なりの回答を準備してください。
コンピテンシー面接について
コンピテンシー面接とは何かを知ることで、受験者に何が求められているかを知ることができます。
オススメの情報系スキルアップ
公務員試験の面接試験に向けても、スキルアップに取り組むことは大きな役割を果たすと思います。
その中でも情報系のスキルアップは、面接の差別化を図る上で効果的です。
もちろん、入庁後にも大いに役立ちます。
公務員試験突破に有利な資格
※よく話題となる面接官の「合格フラグ」について書いています。
公務員試験に関するその他の情報
◆試験直前期に関すること
試験の直前期に気を付けること
それまでの頑張りを無駄にしないため、直前期に気を付けることを確認してください。
会場近くに前泊した方がいい理由
試験シーズンは梅雨や台風のシーズンとも重なります。
それまでの頑張りを無にしないためにも、万が一のリスクに備えることは重要です。
◆その他の試験対策関連情報
氷河期世代の公務員試験の合格の秘訣
社会人基礎試験(職務基礎力試験)対策におすすめの勉強方法
職務基礎力試験(BEST)の概要と対策
360時間以下で教養試験に合格する勉強方法
スタディング公務員講座の合格率、評判
AIの公務員試験対策への活用
働きながら合格するために
会計年度任用職員から正規の公務員試験の合格
金融系職種から公務員への転職
情報系職種から公務員への転職
小売業から公務員への転職
士業から公務員への転職
看護師から公務員への転職
警察官への転職
再チャレンジに必要な対策
40代、50代から公務員をめざす
30代から公務員をめざす(女性も多数!)
◆公務員生活を知る
パンフレットから見る公務員生活
試験対策ばかりでは面白くありません。
公務員生活をイメージするには受験先のパンフレットを見るのが一番です。
公務員生活の長所などを抽出してみました。
(2023年の都道府県採用パンフレットはこちら)
都道府県の職員構成、仕事と組織
意外とわかりにくい「都道府県の仕事」について整理しました。
◆社会人向け公務員試験Q&A
社会人向け公務員試験Q&A
社会人向け公務員試験に関するよくある疑問と答えをまとめています。